W杯【2018】から学ぶマーケティングの極意

W杯【2018】から学ぶマーケティングの極意

ども、KeNです。

W杯盛り上がってますねー。

最近の話題は、W杯のことで持ちきりって感じではないでしょうか。

 
といっても僕自身は割と朝方人間でして、今回のW杯にいたっては開始時刻が夜中だったりするので、その時間帯は見事に夢の中でございます。

で、朝起きてテレビをつけてニュースで結果を知る、みたいなルーティーンになってるわけですが、多くの人は翌日の仕事なんてお構いなしに、スポーツカフェや自宅や、まぁいろんな場所で観戦していることだろうと思います。

 
ところで知ってました?

 
W杯といえばFIFA(国際サッカー連盟)だと思うんですが、そのFIFAに今回のW杯というイベントによってもたらされる利益というか、その金額。

いくらだと思います?

 
ちょっと考えてみてください。

 

 
答え言いますね、

 
答えは約5000億円です。

ちなみに優勝国には100数億円が優勝賞金として、授与されるみたいですよ。

 
まぁそれだけの利益があれば全然納得できる感じなんですが、これだけの一大イベント、一大ムーブメントなわけですから、ただ傍観しているのも悪くはないですが、どうせならここから何か学びたいところではあります。

普段サッカーなんて興味がない人まで巻き込んで、今やテレビをつければ「サッカー、サッカー」っていってるんですから、それだけ注目を集めているってことです。

 
ネットビジネスでいうところのマーケティングとか、そんな話になってきたりするんですけど、今回のW杯をただ楽しむだけじゃなくて(もちろんそれでもいいんですが)、

ビジネスをやっているなら日常から学ぶことが効率がいいし、勉強のタネはそこら中に転がっているんですよーってことを気づいてもらえたらなと。

気づいてもらえたらなーとか言ってますけど、簡単に言えば僕自身が今回の(ってまだ終わってませんが)W杯をどんな視点で見ていたのかってことをシェアしたい、そんな気分であります。

 
では早速本題に入りたいんですが、

僕らはお客さんを常に集める必要があって、今回のW杯のようにドカッとお客さんの注目が集まることも、もちろんウェルカムじゃないですか。

とはいってもなかなか人が集まらない、お客さんが集まらない、ビジネスが失敗する多くの原因はこの「集客の問題」にあるといわれてますよね。

 
で、W杯はまさにこの「集客」というか「マーケティング」っていうかそのために必要な要素、ポイントをしっかりと押さえているわけでして、その結果あれだけの一大イベント化しているんだと思います。

 
その集客のために必要な要素なんですが、もちろんメディアが一斉に報道するからとか、もともと四年に一度っていうある種のローンチ的な部分は確かにあります。

 
ただ、それ以上に僕が重要だと思うのは、そもそも

「人はエネルギーの集まっている場所に集まってくる」

ってことです。

 
少しわかりにくいかもしれませんので、もっとわかりやすくいえば、

「人が集まっていそうな雰囲気(エネルギーが集中していそう)の場所に引き寄せられる」

ってことですね。

 
例えば学生時代でもよくあると思うんですが、学校やクラスでも人気がある人っているじゃないですか。

その人の人柄とか、性格とか、価値観とか、人気になる人特有の要素はあると思いますが、それ以上にその人の周りには常に何人かの友人たちがいて、周りの人たちから慕われてるなーみたいな雰囲気。

クラスの人気者だから、とかいう表面的のようで実は腹黒い話じゃなくて、そういう人とはなんでか接したいって思いませんか?

 

「あそこのグループなんか楽しそうだな〜」
「何してんだろ〜ちょっと行ってみよ!」

 

みたいな感じです。

 
つまり、そういう目に見える部分と目に見えない部分を含めたエネルギーが集中していそうな場所に人は引き寄せられるってことですね。

 
あそこは盛り上がってそうとか、なんか楽しそうみたいな。

で、さらに人が集まれば集まるほど、そこに集まるエネルギーも増幅していくっていう。

 
ここで重要なのは、いやホントに重要なことです。

よーく目を凝らして脳みそに叩きこんでほしいと思うんですが、実際に人が集まってて盛り上がってるってことがポイントじゃなくて、

 

「人が集まっていそう」
「盛り上がっていそう」

 

ってところがポイントです。

 
だから実際に人が集まっていなくても、見た人や読書さんが「盛り上がってそう・・」って思ってくれることが大事なわけです。

 
で、僕らがやってる情報発信ってのは、このことを如実に表しているなーと思います。

 
例えば初めて見たブログで、1つの記事があってその記事に対しての共感コメントとかがたくさんあれば、

「あーこの人にはエネルギー集まってきてるんだな」
「なんかこのブログ盛り上がってるなー」

ってわかるし、それによって権威性っていうか、信頼みたいなものも同時に生まれるんですよ。

 
逆に、全くコメントもないし見られてもいないブログだったら、恐る恐るじゃないですけど疑いの目を持ちながら見てしまうと思います。

(だからといって、コメント集めしろってことじゃないですよ)

 
いい商品やサービスに人が集まってくる原理も同じで、その商品やサービスに見えないエネルギーを感じて人がさらに集まって、さらにその商品やサービスは売れていくっていう。

 
いや、まぁものすごい当たり前のこといってますけど。

 
それとは別に、最近「ツイッターでフォロワーを増やす方法」みたいなノウハウに目を通していたときに、フォロワーのコメントを引用リツイートするみたいなのがあったんですが、まぁこれも原理は同じですね。

 
単純にフォロワーの目にとまる回数が増えることに加えて、フォロワーの存在や支持されていること、つまりエネルギーが集まってきている人だということがわかるわけです。

その結果、それに引き寄せられてフォロワーが増える。

バズってるツイートは思わずリプしちゃうみたいな。

 
逆にフォロワーは多いんだけど、ツイートに対するいいね!とかリツイートとかコメントがなければ、何か違和感があるっていうか、盛り上がってない感じに見えますよね。

まぁつまり、そういうことなんだろうなーってニュアンスで僕はそのノウハウを見ながら思ってました。

 
で、こういう仮説を立てた上で、僕ら情報発信者はどうするべきか?ってことが重要ですよね。

 
まぁ割とそのまんまですが、

 

・盛り上がってそうな雰囲気を出すこと
・盛り上がってそうな場所を作ること

 

この2つが必要になってきます。

 
順番に説明しますね。

 
1つ目の「盛り上がってそうな雰囲気を出すこと」は、さっきいったTwitterのノウハウとかもそうですし、そのことをいろんなプラットファームに置き換えることができますね。

コメントとか、いいね!とか、シェアとか、まぁ重要なのはフォロワー(読者)に「この人、この場所は盛り上がっていそう」と思ってもらうことです。

 
だってブロガーなんて典型的じゃないですか。

有名ブロガーって聞いたら、もうそれだけで「この人のブログは盛り上がっているんだな」って分かりますからね。

じゃ読んでみよーって感じで、そのブロガーはもっと有名になるっていう。

 
「赤信号みんなで渡れば怖くない」ならぬ、「個人ブログみんなで見れば怖くない」みたいな感じかな、と。

ブログが怖いかどうかは、よくわかりませんが。

 
まぁみんな見てるんなら大丈夫っしょ、たぶん楽しいっしょみたいな。

ツイートもバズってたら、何か盛り上がってるなーって感じで、その波に乗っかっていいね!したり、リツイートしたりって経験がありませんか?っていう。

 
では、続いて。

 
2つ目の「盛り上がってそうな場所を作ること」も、1つ目の話に繋がってきます。

これは例えば、ブログだったり、SNSだったり、YouTubeのチャンネルだったり、まぁいろいろですが、要は自分のメディアを持つってことですね。

 
今って割と有名だと思いますが、テレビの視聴率がガンガン下がっていってるんですよ。

じゃなんでテレビの視聴率が下がってんの?って言ったら、いうまでもなくネットが普及したからで、さらにもっといえば、

「一人一人に好きなメディアがあるから」

ってことです。

 
ここでいうメディアは、けっこう広い意味で使ってますが、例えばユーチューバーとかもそれに当たります。

もはやテレビでいうところの、1つのチャンネルとして機能していますよね。

 
それぞれが好きなチャンネルがあって、別にテレビを見なくても自分で好きなメディアを選んで見ることができるし、選択肢が豊富なんですよ。

自分のチャンネルを持つっていうか、メディアを持つっていうのは、そういうイメージです。

 
要は貴重な時間を使ってテレビを見るのか、YouTubeを見るのか、ブログを読むのか、はたまたamazonプライムビデオを見るのか、みたいな。

人が時間を使ってくれるものってことですね。

 
結局この2つは繋がってるわけなんですが、人が集まっている雰囲気、盛り上がってそうな雰囲気を出すには、当然そのための場所が必要で、それが自分のチャンネルっていうか、メディアです。

 

人が集まる場所を作って人が集まって”いそうな”雰囲気を醸し出す。

 

夏になったら祭りがいろんなところで行われますが、わりとそれをイメージしてもらったらわかりやすいかもしれません。

当然、お祭りでは花火が上がったり屋台が並んだりするので、そのための場所が必要になります。

で、祭りってなんか盛り上がってる雰囲気みたいなのがビシビシ伝わってくると思うんですよね。

 
ピーヒャラピーヒャラ・・花火ドンドン!!

「お!祭りやってる!いってみよーぜ!」

ってなってしまいがちです、僕は。

 
このニュアンスがけっこう大事で、最初の話に戻りますが、祭りって人がたくさん集まってて、そこにはすごいエネルギーが集中しています。

それも参加者全員が楽しもうとか、ワクワクした気持ちで来てるから、余計にです。

 
さらにエネルギーが集まっているなーって気づいた人たちは、そこに寄ってきてエネルギーをもらおうとするってわけです。

そのもらったエネルギーをまた何らかの形で還元して、そのエネルギーが循環してどんどん大きくなっていくっていう。

 
W杯もまさにそれですよね。

日本中があれだけ熱狂してれば相当なエネルギー量が集まってることになりますから。

 
しかも、W杯自体は1つの国を挙げたお祭りみたいなもので、さらに世界中の国が参加するし、注目も浴びているので尚更です。

それだけのエネルギーが集まってれば、人はそりゃ集まりますよね。

 
まぁとにかく。

 
ごちゃごちゃしてきたので一旦まとめると、

 

・人は盛り上がって”そう”な場所に引き寄せられる
・エネルギーの集まる場所に人は集まってくる
・エネルギーが集まる場所を作るべし
・大事なのは実際に人が集まっていて盛り上がっていることではなくて、人が集まって”いそう”、盛り上がって”いそう”、と思ってもらうこと
・そのための演出をするべし

ってことですね。

 
この視点があるのとないのとでは、特に0→1のフェイズの人なんかは見方、考え方が違ってくると思うので、参考にしてもらえればと思うております。

 
ってことで、今回は最近では一番ホットな話題のW杯から無理矢理に何かを学ぼうってことでお送りしました。

こんな具合で、日常からも何かしら学べることはあるので、自分のフィールドに当てはめてみたり、まぁいろいろ視点をいじくりまわしてもらえればと思います。

 
では、今日はこのへんで。

 
ありがとうございました〜

 
 
 
PS.

W杯ですが、日本対ベルギーの試合は結果的に残念だったんですけど、個人的にすごくエネルギーもらえました。

 
日本代表のみなさん、お疲れ様でした。